既設土間にカーポート設置

 

こんにちは！

株式会社菱庄　　ブログ担当の平本です。

 

既設の土間がある際、カーポートを建てるか悩んでいる方必見！！

今回は、カーポートの「良さ」や「注意点」ご紹介させていただきます。

 

「良さ」

夏場は車内温度の上昇を抑え、冬場はフロントガラスの凍結を防止します。

屋根があることによって、車と人を雨や紫外線から守る事が出来ます。

 

「注意点」

敷地内であっても、カーポートを後付けする際には、建築確認が必要な場合があります。

カーポートも建築物に当てはまるので、基本的には建築確認を申請する必要があります。

建ぺい率にも注意が必要で、建築物によっては、「緩和措置」という例外もあります。

・柱の間隔が２メートル以上である

・天井の高さが２．１メートル以上である

・外壁のない部分が連続して４メートル以上である

・地階を除く階数が１(一階建て)である                

上記の条件にあてはまる建築物は、建ぺい率の建築面積に算入されません。

 

カーポートの柱は基礎が重要です。

既設土間を地面50～60cmほど掘る必要があります。

水道管やガス管など埋設物の切り回しが必要となります。

カーポートを建てる際にはこの様な注意点もありますが、

当社は、住宅部分に負担をかけることなく設置出来るように施工計画し、お客様の理想のデザイン空間を造ります。

 

 

カーポート工事をお考えの方は、是非一度ご相談してみませんか？

お気軽にお問い合わせください。